2025年10月5日、千葉県船橋市のホテルでネパール国籍の男性を刺殺したとして、千葉市稲毛区に住むアルバイトの浅香真美容疑者(32)が逮捕されました。
被害者のチャンタール・バダルさん(21)は、TikTokなどでも活動していた若者で、浅香容疑者とは職場を通じて知り合い、交際関係にあったとされています。
報道各社が29日に公開した映像では、浅香容疑者がうつむきながら警察車両に乗り込む姿が確認され、顔画像も報道で公開されました。
本記事では、浅香真美容疑者のTikTokの顔画像や人物像、家族構成、そしてTikTokでも注目された被害者との関係や事件の背景について詳しく見ていきます。
浅香真美容疑者の顔画像が報道で公開
29日朝、船橋警察署から警察車両に乗り込む浅香容疑者の映像が報道番組で放送されました。
落ち着いた表情の中にも、キリッとした目が印象的な美人を漂わせるその姿に、ネット上では「普通の人に見える」「美人だけに衝撃」といった声も寄せられています。
浅香真美容疑者のプロフィール
- 名前:浅香真美(あさか まみ)
 - 年齢:32歳(逮捕時)
 - 住所:千葉市稲毛区
 - 職業:運送業の倉庫でアルバイト勤務をしていた。働く時間は主に夜だった。
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家族構成:両親と弟の4人家族
 

バイト先で出会った年下の恋人はTikToker
浅香真美容疑者と被害者のチャンタール・バダルさん(21)は、以前、運送業の倉庫で同じ時間帯に勤務していた同僚でした。職場では特に親しい様子は見られず、会話する姿もほとんど目撃されなかったといいます。
しかし、その後4月ごろから交際を始め、関係は徐々に深まっていったとみられます。8月には一緒に花火大会へ出かけるなど、親密な関係に発展していたことも関係者の証言から明らかになっています。
 
浅香真美容疑者SNS情報(TikTok・Facebook・Instagramなど)
現時点で、浅香真美容疑者本人と確認できるTikTokを調査しました。何個かのアカウントがでてきましたが、本人と確認できるものはありませんでした。

現時点で、浅香真美容疑者本人と確認できるFacebookを調査しました。何個かのアカウントがでてきましたが、本人と確認できるものはありませんでした。

Instagramのアカウントも調べてみました。「浅香真美」「mami」「asaka」など検索したところ、現時点では本人と断定できるInstagramアカウントは確認できていません。

一方、被害者のチャンタール・バダルさんはTikTokなどで活動しており、動画内で浅香容疑者とみられる女性について言及していたという情報もあります。
交際の経緯や悩みなど、断片的な発言からは、関係の中で生じた不安定さが垣間見えます。
浅香真美容疑者はどんな人物だったのか
報道によると、浅香真美容疑者は千葉市稲毛区に住むアルバイト従事者で、事件の舞台となったホテルで亡くなったバダルさんとは、同じ工場で出会い、今年4月から交際を始めたといいます。
近隣住民からは「朝早くに出勤する、普通の印象の女性」という声もあり、特にトラブルなどの噂も聞かれませんでした。
一方で、事件前には交際相手と別れ話になり、彼の兄に「彼女がめっちゃ泣いていた」とこぼしていたという証言もあります。
こうした証言を総合すると、浅香容疑者は外見上は穏やかで目立たない性格ながら、内面には強い感情の揺れや孤独を抱えていた可能性が高いといえるでしょう。
報道で映る姿は、どこか儚げな目をした美人。その瞳の奥に何を抱えていたのか…周囲からはうかがい知ることができません。
誰にも理解されない不安や、愛情への執着、あるいは「自分を必要としてほしい」という願いが、次第に歪んだ形で噴き出していったのかもしれません。
事件当日、浅香容疑者は量販店で包丁を万引きし、「彼と一緒に死のうと思った」と供述していました。しかし最終的に命を絶ったのは、彼女ではなく恋人のバダルさんでした。
事件の概要(時系列まとめ)
- 事件発生日時: 2025年10月5日 午前4時半~8時15分ごろ
 - 場所: 千葉県船橋市内のホテル
 - 被害者: チャンタール・バダルさん(21歳・ネパール国籍)
日本語学校に通いながら、居酒屋や工場でアルバイトをしていた学生。 - 容疑者: 浅香真美容疑者(32歳・千葉市稲毛区在住)
アルバイト従事者で、事件当時は交際関係にあった。 
当日の状況
- 浅香容疑者とバダルさんはホテルの一室で過ごしていた。
 - 同日午前、浅香容疑者自身が119番通報。
消防に対して「彼が自分で刺した」と説明。 - 
救急隊が駆けつけた際、バダルさんは血だらけで倒れており、すでに死亡していた。
 
現場の様子・捜査結果
- バダルさんの胸には心臓から肝臓まで達する深さ約16センチの刺し傷。
 - 傷の角度や位置などから「自分で刺した」とは考えにくい状況。
 - 警察は現場の血痕・防犯カメラ映像などを精査し、殺人事件として捜査開始。
 - 10月28日、浅香容疑者を殺人容疑で再逮捕。
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遺体には複数の刺し傷があり、警察は強い殺意があったと判断している。
 
事件後の動き
- 浅香容疑者は逮捕当初、
「彼が自分で刺した」「間違いです」と容疑を否認。 - その後は黙秘を続けている。
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警察は、犯行の経緯や動機、2人の関係性の変化を引き続き調べている。
 
浅香真美の人物像
浅香真美容疑者は、千葉市稲毛区に在住するアルバイト従事者と報じられています。近隣住民によると、普段はおとなしく目立たない印象で、あいさつなどの交流もほとんどなかったといいます。日中にタクシーで出かける姿を見かけることはあったものの、どこに行っているのか、どんな仕事をしているのかは知られていませんでした。交際関係の話も特に聞かれず、静かな生活を送っていたようです。
浅香真美の家族構成と家庭の様子
家族は両親と弟の4人家族で、以前から同じ場所に住んでいたとされています。
父親と母親はいずれもおとなしい性格で、地域住民との交流は少なく、家庭全体として静かな印象を持たれていました。母親はかつて自治会の役員を務め、まじめな仕事ぶりで評判が良かったといいます。父母ともに共働きとみられ、弟は20代で父親と同じく車が好きなタイプとのことです。
このように、浅香容疑者の家庭は全体的に控えめで、地域との関わりがあまりない家庭環境であったようです。生い立ちや詳しい背景については、今後の取材で明らかになっていくとみられます。
同様に「大人しく見える人物による衝撃的な事件」としては、静岡県掛川市の川口陽子容疑者顔画像特定か!「笑顔が優しい完璧主義な母親」が5歳長女を冷凍庫へ静岡県掛川市死体遺棄事件 も記憶に新しいところです。
  
  
  
  

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