ペットと暮らす家

犬のトイレ掃除ストレスゼロへ!おすすめグッズと私の工夫体験談

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2匹のミニチュアダックスフンドと暮らす私にとって、犬のトイレ掃除は「やらなきゃ…」と感じる日課の一つでした。

特に朝の忙しい時間、シート交換や床の拭き掃除に追われて「もっとラクにできないかな」と何度も思ったものです。

実際、広めのシートを敷いてもはみ出しやニオイ問題、時には食糞など、予想外のトラブルも多く、毎日が試行錯誤の連続でした。

こうした悩みを少しでも減らすために、我が家では日々いろいろな工夫やアイテムを試してきました。

ここでは、実際に使ってみて役立ったグッズや、時短につながる掃除テクニックを体験談とともにご紹介します。

犬のトイレ掃除でよくある悩み

私が直面した主な悩みは以下の通りです。

  • 1日に何度もシートを替える必要があり、ゴミもどんどん増えてしまう
  • どんなに大きなシートを使っても、うちの犬たちは時々トイレからはみ出してしまう
  • トイレ周りの床掃除に毎回時間を取られ、「またか…」とため息をつく日も
  • 食糞対策や失敗の後始末で、気が抜けない毎日

こうした悩みをどうにかしたくて、いろいろグッズやアイデアを試してきました。

体験談から見つけた!掃除が楽になるおすすめグッズ

グッズ名 体験ポイント・メリット
ワイドサイズトイレトレー うちのダックスたちは体が長いので、普通サイズのトイレだとどうしてもお尻がはみ出しがちでした、そこでワイドサイズのトイレトレーを導入したところ、失敗が激減!さらに、シートを2枚重ねて使うことで、汚れた部分だけ取り替えればOK。思った以上にシートの節約になり、家計にも優しいと実感しています。
囲い付きトイレトレー 囲いが目印となり、犬が自然とトレー内で排泄。はみ出しがほぼなくなり、掃除が格段に楽になった。
メッシュ付きトイレトレー シートのイタズラや誤飲防止に効果的。掃除の手間は増えるが、足元の清潔さや失敗防止に役立つ。
プラダンDIYトイレ 階段下など変則的なスペースにも対応。汚れた部分だけシート交換でき、スプレーで拭くだけで清潔を保てる。
防水・滑り止めマット PVCマットは滑らず、足腰の負担も軽減。汚れてもサッと拭くだけでOK、布製マットのような洗濯の手間が不要。
消臭・除菌スプレー トイレやケージ、フードボウルにも使え、ペットが舐めても安心。日々の掃除やニオイ対策に欠かせない存在。
うんちが臭わない袋(BOS) 散歩中や室内のゴミ箱でもニオイを完全シャットアウト。バッグに臭いがつかず快適に持ち運べる。

体験談:【DIY】プラダントイレ

我が家では、リビングの階段下スペースを有効活用しようと、プラスチックダンボール(プラダン)を使ってオリジナルトイレを手作りしました。

設計は「犬たちが自由に動ける広さ」を意識し、何度もサイズ調整。最初は失敗もありましたが、最終的には2匹がストレスなく使える快適なトイレスペースが完成。

汚れた部分だけシートを交換できるので、掃除もグッと楽になりました。プラダンは軽くて丈夫、汚れもサッと拭き取れるので、忙しい朝でも手間がかかりません。

市販のトイレトレーが合わない、犬の数や生活スタイルに合わせてトイレ環境を工夫したい方には、プラダンDIYトイレは本当におすすめです。実際に使ってみて、犬たちも私も快適に過ごせるようになりました。

時短につながる掃除テクニック

丸洗いできるトイレや防水マットを活用する消臭

我が家では丸洗い可能なトイレトレーと防水マットを使っていましたが、これが本当に便利!汚れが気になったらすぐに丸ごと洗えるので、臭いがこもらずいつも清潔を保てて良かったです。

特に防水マットは撥水性が高く、拭くだけで簡単に汚れが落ちるので掃除の負担が大幅に減りました。

除菌スプレーとロールティッシュでこまめに掃除

私が心がけているのは、「トイレ掃除はためこまず、こまめに」が鉄則ということです。うちでは、犬がトイレを使った直後に、ロールティッシュとスプレーを使ってサッと拭く“ちょこっと掃除”を習慣にしています。

これだけでも、トイレのこびりつきやニオイの蓄積がかなり減り、掃除の負担がぐっと軽くなりました。外出して犬にお留守番をさせた時も、帰宅したらまず最初にトイレをきれいにするようにしています。

犬はきれい好きなので、トイレが汚れていると、別の場所で排泄してしまうこともあるんですよね。だからこそ、トイレを常に清潔に保つことで、余計な掃除も減り、犬も私も快適に過ごせています。

トイレ下や周りに防水マットを敷いて飛び散り防止

トイレ周りに防水マットを敷いたことで、はみ出しや飛び散りがあっても床を気にせず済むようになりました。

以前は床掃除に時間がかかっていましたが、マットのおかげで拭くだけで済むので、掃除時間がかなり短縮されました。

週1回の丸洗い&つけ置きで徹底的に清潔に

私が特に効果を感じたのは、「週に一度はトイレトレーとマットをまとめて丸洗い&つけ置き洗い」する習慣です。

最初は面倒に思えましたが、実際やってみると、トイレ周りのニオイやこびりつきが激減!家族からも「最近、犬のトイレ臭が気にならなくなったね」と言われ、やってよかったと実感しています。

排泄物は密閉袋でニオイ対策

犬のうんちの臭いどうしてる?

犬のうんちってトイレに流してるから最後に消臭スプレーしてる

えっ、それダメだよ!犬のうんちはトイレに流しちゃいけないって聞いたことあるよ。

え!でも、前に自分の住んでる地域のルールを調べたら、“流してもOK”って書いてあったんだよね。

でもさ、犬のうんちって水に溶けにくい成分が入ってるから、排水管が詰まったり傷んだりすることもあるんだって。それに水質汚染の原因にもなるらしいよ。

なるほど…たしかに、流さない方が安心かもね。じゃ~これからは密閉袋に入れて、ちゃんとゴミで捨てた方がいいね。

それ以降、うんちや汚れたシートは、消臭効果のあるうんちが臭わない袋(BOS)に入れて捨てています。これを使い始めてから、ゴミ箱からの嫌な臭いが激減。散歩のときもバッグに臭いがつかず、快適に持ち運べるので手放せません。

消臭剤・空気清浄機・換気扇を併用して快適な空間づくり

ペットのトイレ周辺のニオイ対策として、我が家ではペット専用の消臭・除菌スプレーを毎日活用しています。

特に「Nrf2(ナーフツー)ペレッティー 除菌・消臭水」は、動物病院でも使われていると知り、安心して取り入れました。

実際に使ってみると、犬の粗相やトイレのニオイが気になるときにシュッとスプレーするだけで、短時間で不快な臭いがほとんど気にならなくなります。

このスプレーはペットが舐めても安全な成分で作られているため、トイレ以外にもケージや食器の掃除にも使えて重宝しています。

また、消臭剤だけでなく、換気扇や空気清浄機も併用しています。換気をしっかり行うことで、こもりがちなニオイが外に逃げやすくなり、室内の空気も快適に保てます。

まとめ:自分や愛犬に合ったグッズと習慣で、掃除を楽に!

犬との暮らしをもっと快適にするためには、「自分の家・犬の性格・生活リズムに合った工夫を見つけること」が大切だと、私自身の経験から強く感じます。

これまで失敗もたくさんありましたが、そのたびに新しいアイテムや掃除法を試し、少しずつ自分たちに合うスタイルを見つけてきました。これからも、愛犬たちと心地よく過ごせるよう、工夫を重ねていきたいです。

ぜひ皆さんも、気になったグッズや方法をいろいろ試してみてください。トイレ掃除の負担が減ることで、愛犬との毎日がもっと楽しく、快適になるはずです!

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